【デイトナ】ハイパフォーマンスバッテリー(DYTX12-BS)の購入レビュー!

バイク用品

愛車のゼファー750のバッテリーがヘタってきたのでデイトナ:ハイパフォーマンスバッテリー(DYTX12-BS)』を購入し取り付けました。バイク用のバッテリーを検討する方のため(自分が次に選ぶバッテリーメモ)とっての良し悪しを書いていきたいと思います。

バッテリーの候補検討する方にとって、買ってみないとわからない以下の点ついて書いていきたいと思います。

  • 通販利用の際の製造日
  • 電圧降下の有無
スポンサーリンク

デイトナ:ハイパフォーマンスバッテリーとは

デイトナはバイク用品・パーツの販売を主に行っていて、個人的に品質は悪くないながらに価格を抑えてくれる印象が強いメーカーです。

バッテリーの価格&品質のイメージとして、国産バッテリー > 大陸製バッテリーは周知の事実かと思いますが、ハイパフォーマンスバッテリーは価格的にはその中間に位置します。

ゼファー400・750用の場合は、DYTX12-BSという型番になりますが、定価が12,210(税込)の中、アマゾン・楽天等では6,000~7,000円程で販売されています。

DYTX12-BSの価格

バッテリーは昨今の価格高騰の波をめちゃくちゃ受けてて、数年前より1.5倍くらいの販売価格になっているのでこれは有難い。

と言っても品質が悪く1年しか持たないようならむしろ高いことになりますので、そのあたりの情報をネットサーフィンしてみましたが、あまり古いレビューは見つかりません。ハイパフォーマンスバッテリーは私が前回のバッテリー購入検討時(2018年くらい)には候補に出てこなかったことと、Webikeなどの掲載開始日を見ると2019年頃からラインナップされていることを加味すると、「5年~6年持った!」というレビューはまだないのかもしれません。

ちなみに保証は1年間付いているため、初期不良やハズレを引いてしまった際の交換はできそうです。

スポンサーリンク

製造時期について

まず1点目。現代は通販社会。バッテリーの購入は通販で行い、自分で取付する方も多いのではないでしょうか。その際に気になるのがバッテリーの製造日です。バッテリーやタイヤ等の部品は、使用していなくても日数が経過すると劣化してしまいます。

ユアサ等のメーカーの場合は、バッテリー本体にある刻印で製造年月日の判断ができます。当バッテリーも同様かと睨み、バッテリー上部を探してみると「W1007WHJHM2A02」という刻印がありました。どの英数字を切り取っても製造年月っぽくない。。。

というわけで上記の刻印を元に直接デイトナに問い合わせてみました。

結果は2023年10月でした。メールで対応してくれた担当者によるとこの刻印を見てもデイトナでは製造時期はわからないようで、製造元に確認する他ないとのことでした。製造元ドコー

2024年2月17日購入しては、若干ガッカリな製造日。まあこれはデイトナというより通販会社の在庫状況等にもよるので今回は受け入れるしかないでしょう。

スポンサーリンク

電圧降下について

粗悪なバッテリーや弱っているバッテリーの場合、電圧が下がる頻度が高くなります。ひどい場合は2週間後に電圧を測ると降下していることもあります。

購入時の電圧とその後の電圧について記載してみます。

商品到着後の電圧

商品到着後10日ほど空いてから開封しました。そこで最初にバッテリーチェッカーを繋いだところ、無事に青表示(12.7V以上)でした。粗悪なものや弱っているバッテリーは、2週間ほどあけると電圧が下がってくるものも過去にあったので、この点は個人的に安心ポイントでした。

 

車両装着後の電圧

装着後、三ヶ月以上経ちました。

まだ1度も充電をしていませんが、相変わらず12.7V以上をキープしています。バイクに乗る頻度は月に1回十数キロ程度なので、バッテリーにはあまり良くない状態で乗っていた割に電圧の降下がありませんでした。今のところ問題はなさそうです。

6~7,000円という価格を考えると、これで2年もてば最低限(次買わない)、3年持てば及第点(次ビミョー)、5年持てば御の字(次買う)というところでしょうか。

 

まだ購入三ヶ月ではありますが、今のところ特に悪い印象はありませんでした。悪化するようだったらまた追記します。

おわり。

コメント