【ACサンクチュアリー】ボアアップの費用と作業待ちは?

カスタム

ゼファー750のボアアップショップ選び。
今日はACサンクチュアリーについて書きます。

 

ACサンクチュアリーは、レース車両やコンプリートマシン製作を手掛けるショップです。
ホームページを見ているとコンプリート感?がプンプンします。
ゼファーのコンプリートマシンも多数制作していて、知識・実績ともに申し分ないショップです。

 

実際に問い合わせてみることにしました。

 

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問い合わせ

いざ問い合わせ。

ぼくが依頼した内容は、

  • エンジンフルOH
  • ボアアップ
  • エンジンブラック塗装
  • 後期型ワンウェイクラッチへ交換

メールでの対応もとても丁寧で、かなり細かい見積を作成して頂きました。ただし正確な金額は、エンジンを開けてみないとわからないとのこと。また、カワサキの純正部品の価格変動の影響もあるかも、と。

大まかな金額が知りたかったのでそれでOKです。

 

気になるその金額は。。。

 

 

 

 

 

約98万円。
(2019年段階、消費税8%含む)

 

ぼく的には相場かなという印象です。
エンジン塗装費用の140,000円が含まれていますので、不要な方はその分減ります。

 

総合二輪工作所はエンジン屋というイメージですが、ACサンクチュアリーはオールマイティーという印象。独自のピストンの製造・仕入は行っていません。

入手のしやすさからワイセコがオススメとのこと。ピストンをただ組むだけでなく、ピストン・ピストンリング・シリンダーライナーの表面加工を施すと耐久性に優れる仕上がりにできるとのことでした。

ただし、総合二輪工作所やBagus!のようにボアアップ一式をセットで扱っているわけではないので、強化クラッチなどは含まれていません。別途依頼する必要があります。そもそも810ccなら強化クラッチへの換装は必須ではないかもしれません。

 

作業待ちは約1か月で、作業期間は約2か月ほどで終わるとのこと。

 

そこそこ近所なので、自走できる距離ではある。
応対も良いし、実績も申し分なし。

 

悩みは益々増えるのでござった。

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